この記事で分かること・解決できること
- 紫外線について知りたい
- SPEとPAについて知りたい
- シーン別の選び方を知りたい
最近は夏やそれ以外でも日焼け止めを使用する人はたくさんいます。
ですが、その日焼け止めに書いている「SPF」とか「PA」って何か知っていますか?
実際、私も化粧品検定で勉強するまで全く知りませんでした。
知っていれば日焼け止めを選ぶときに自分に合った日焼け止めを選ぶことができます。
この記事を読めば、日焼け止めを選ぶために必要なことが分かりますので是非参考にしてください!

日焼け止めを塗るのは紫外線バリアのため!
日焼け止めを塗る理由は、「肌を紫外線のダメージから守るため」です。
紫外線を浴び過ぎると、体は肌を守るために黒っぽい色素であるメラニンを生成します。
このメラニンが大量に作られると、シミの原因になってしまうのです。
日焼け止めは、シミをたくさん増やさないために、また皮膚の老化スピードを高めないために紫外線が降り注いでいる春夏秋冬関係なく塗る必要があるのです。
春夏秋冬使える日焼け止めって?
春夏秋冬関係なく使用できる日焼け止めとなると、その他の効果も含まれているオールインワンタイプの方が使いやすいです。
TV通販でも話題になった商品なので知っている人もいるかと思いますが、H&Bラボラトリーから発売されている「ヴィースティックウエルファンデーション」を知っていますか?
乳液・美容液・化粧下地・UVカット・ファンデーションの5役が1つになった優れものです。
5役の機能が揃っているので、年中使用することができますし、カラーバリエーションも3種類あるので自分の肌色にあったものを選ぶことができます。
どれを買おうか悩んでいる人は候補にどうでしょうか。
紫外線の種類は大きく3種類
よく聞く紫外線ですが、実は3種類あります。
「UV-A」「UV-B」「UV-C」の3種類が存在し、この中のUV-Cはオゾン層に吸収されてしまうため地上に届くのは、UV-AとUV-Bの2種類だけになります。
この2種類について詳しく説明します。
UV-A
UV-Aは肌の真皮にまで届く紫外線で、肌の老化を進めると言われております。
すぐに炎症が起きるわけではありませんが、日焼け止めなどで対策をせずに長時間浴びると、しわやたるみの原因になります。
UV-B
UV-Bは赤くなったり、ヒリヒリする炎症が起こる紫外線です。
海などに行って肌が赤く日焼けしてしまうのはこのUV-Bの影響です。
日焼け後はシミや肌荒れなどの原因になり肌の悪影響をもたらします。
「SPF」と「PA」の違い
恐らく多くの方が知らないこの「SPF」と「PA」違いについて簡単にまとめました。
SPF
「SPF」とは「Sun Protection Factor」の略でUB-Bの防止効果を表す数値です。
赤くなってヒリヒリする日焼けを起こすまでの時間を何倍まで伸ばせるかの目安です。
PA
「PA」とは「Protection Grade of UV-A」の略でUVAPFの値を目安に「+」の数でUV-Aの防止効果を表したものです。「+」の値が高いほど防止効果が高くなります
UV-Aの照射後、およそ2~24時間後に生じる皮膚がすぐに黒くなるかを指標にしたものです。
日焼け止めの選び方
使用する人の肌タイプや使用場面においても自分に合った日焼け止めは変わってくるので、まずは自分の肌タイプと使用場面はどこかを確認しましょう。
その次に、日焼け止めのSPFとPAの値も見てみましょう。
ポイント
・SPFだと数字が高いほうが効果は高い。
・PAだと+の値が高いほうが効果が高い。
まずは、日焼け止めの「SPF」と「PA」についての効果の高さです。
次に、使用シーンでどのように選び分ければいいかですが。
日焼け止め使用シーンでの目安
・日常生活 = 「SPF10~20」
・スポーツ、レジャー = 「SPF20~30」
・炎天下での活動 = 「SPF40~50以上」
・紫外線に弱い人 = 「SPF50~」
このように日焼け止めを買うときには自分にあった日焼け止めを選びましょう。
最後に
最近の日焼け止めはほとんどがSPF50でPAの値も高いものが多く、どのシーンでもしっかり日焼けを防止することができます。
しかし、それでも肌に合わないという場合も少なからずあるので、自分に合う日焼け止めを肌タイプやシーン別で選んでみてください!
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どれを買おうか悩んでいる人は候補にどうでしょうか。
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