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そもそもレチノールとはなにか。気になる効果や副作用について解説します。

2022年8月19日

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レチノールについて

この記事で分かること・解決できること

  • レチノールとはなにか
  • レチノールの使い方や効果や副作用について
  • 「厳選」おすすめレチノール3選

 

話題のレチノールですが、いまいち詳しく知らない人が多いと思います。

レチノールについてはたくさんの効果があるという、「良い情報」をたくさん聞くと思いますが、副作用があるという「悪い情報」も少なからず聞いたことがあると思います。

今回はそんなレチノールについての悩みや疑問にも詳しく解説していきます!

実際にレチノール配合化粧品を使用している私がおすすめする化粧品も紹介するので、これからレチノールを使ってみたいと考えている人は是非参考にしてください。

 

 

レチノールの正体

レチノールの正体は簡潔に言うと「ビタミンA」の一種です!

 

ビタミンA とは、物質としては一般にレチノールを指し、ビタミンA₁としても知られる。広義にはレチナール、レチノイン酸およびこれらの3-デヒドロ体や関連物質を含め、誘導体を含めてレチノイドと総称される。レチノールは必須栄養素で皮膚細胞の分化を促進する。

出典(Wikipediaより引用)

 

「レチノール」と一概に言っても種類は様々です。レチノールにはおよそ2000種を超える誘導体が存在し、その誘導体の総称を「レチノイド」と言います。

このレチノイドの中には様々な成分があり、その中にはパルミチン酸レチノールやトレチノインなど聞いたことがある人もいるかもしれませんが、その中で、厚労省が医薬部外品として認可したのが、「レチノール」というものになります。

細かく理解しようとすると難しくなるので、以下の2点を理解しておけばOKです。

ポイント

・国が使用することを認めたもの
・レチノールはビタミンAの一種である

 

レチノールの効果は主に3つ

レチノールの効果として期待できるのは主に3つあります。

主な効果

①皮脂の過剰分泌の防止
②ターンオーバーンの促進
③コラーゲンの生成の促進

 

レチノールにはこれらの効果があるので、「毛穴の黒ずみ」「しみ・しわ」「ニキビ・ニキビ跡」といった肌悩みに効果が期待できます。多くの人が抱える肌悩みをレチノールを継続使用することで改善の期待がもてるので本当に素晴らしい成分です。

 

レチノールの効果についてはこちらで詳しくはこちらで解説しています。

 

レチノールの副作用は「レチノイド反応」

レチノールを使用するには「レチノイド反応」や「A反応」と呼ばれるものを知っておく必要があります。初めてレチノール化粧品を使用する方や敏感肌の人には以下のような反応が出る場合があります。

レチノールの副作用

肌の赤み
肌の乾燥
皮剥け
ヒリヒリ感
吹き出物

これらの副作用を総称して「レチノイド反応(A反応)」と言います。

 

使用したすべての人にこの症状が出るというわけではありません。この反応が出たとしてもアレルギー反応や毒性反応といった悪い反応ではなく、生理反応なのでごく自然な反応なので安心してください。

反応が出ても継続使用していくと、肌にビタミンAが慣れてきて反応も収まっていくので継続使用することが大事です。あまりにも反応がひどい時は使用頻度や使用箇所を変えてみてください。

レチノールの副作用についてはこちらで詳しく解説していきます。

 

レチノール 使い方

 

レチノールの正しい使い方

レチノールが配合されている化粧品としては美容液クリームが多いです。

レチノールの使い方

レチノール配合美容液 → 化粧水と乳液やクリームなどの油分系化粧品の間に適量
レチノール配合クリーム → 化粧水、美容液などの水分系化粧品の後に適量

 

どちらであっても、夜のスキンケアで使用することをおすすめします。朝に使用するとレチノールが日光(紫外線)と過敏に反応してしまうのであまりよくありません。

夜に塗ってるから紫外線の影響はないから大丈夫というわけではなく、朝でも夜でもレチノールを使用していれば、普段よりは影響を受けやすいので日焼け止めをしっかり使用しましょう。

 

レチノールは大量に塗っても効果が高まるというものでもないので、化粧品に記載されている適量を継続的に使用することが大切です。

注意ポイント

スクラブやピーリングと併用すると肌のバリア機能がガクッと低下するので注意!

 

おすすめ厳選レチノール

おすすめ3選

inisfree レチノール シカ
KISO 純粋レチノール

KIEHLSDS RTN リニューイング セラム

今まで実際に使った中で良いと思った個人的ベスト3をご紹介します。

 

nisfree

イニスフリーの商品に関しては知っている人も多いのではないでしょうか?有名な韓国コスメであり、肌に優しいことで有名です。

イニスフリーのレチノールはレチノールに加えてシカ成分が配合されているのでとても肌に優しいです。また、レチノール濃度も低いのでレチノイド反応がでにくいというのも嬉しいポイントです。

 

KISO

この美容液は実際に私も使用していますが、肌刺激は特に感じませんでした。KISOの商品は日本人の肌に合うように作られているので、強い刺激を感じにくいです。

また、値段が手ごろなのに効果もしっかりあるのでとても使いやすいので、初めてレチノールを使う人や継続使用したい人にもおすすめです。

 

KIEHLSDS

肌への負担が少ないにも関わらず、効果が高いということで知る人ぞ知る人気商品です。ただ、少し値段が高いのであまりおすすめしていませんでしたが、「効果」というところに着目すると、是非おすすめしたいレチノール化粧品です。

 

まとめ

数あるレチノイドの中から厚労省が医薬部外品として認可したのが、「レチノール」です。
またレチノールはビタミンAの一種で肌にたくさんの良い効果があります。

多くの方が悩んでいる数々の肌悩みにアプローチできる成分なのではないかと思うので、気になっている人は是非試してみてください。

 

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