【まとめてみた】肌が白い人が実践している３つの方法。

多くの人が憧れている肌の白さ。

ただ、実際に肌を白くする方法はあるのでしょうか。

結論から言うと、「すぐに肌を白くする方法」はありません。

ですが、日々の生活やスキンケアを変えたり意識することで肌のメラニン生成を阻止して排出を促して肌を白くしていくことは可能です。

今回はこんな肌を白くしたい人に向けて肌が黒くなる原因や、実際に肌を白くする方法をまとめて解説していきます。

日本人の肌の特徴

私たち人間の肌は住んでいる地域によって変化していきました。

例えば、南米地域だと日差しが強いため肌を守る必要があります。そのため、メラニン色素が多く生成されるために肌が黒い人が多いです。

このように住んでいる地域に適合するように私たちの肌の色は変化していきました。

私たち日本人の肌にはこんな特徴があります。

日本人は真皮層は分厚いですが、角質層は欧米人と比べると約3分の2の薄さと言われています。また、角質層が薄いため水分保持が難しく乾燥しやすいため皮脂の分泌量が多いのも特徴です。

肌が黒くなる原因

肌が黒くなってしまう（見えてしまう）原因としては主に３つあります。

これらが全てではありませんが、1つずつ解説していきます。

①メラニン色素

メラニン色素とは、人や動物の体内で生成される色素のことをいいます。

メラニン色素の役割としては、紫外線のダメージから肌を守ることです。紫外線を浴びると皮膚の外側にある表皮の基底層にあるメラノサイト細胞からメラニンが生成され、肌の色を濃くすることで紫外線のダメージを軽減させます。

このように、メラニン色素は紫外線ダメージを軽減したりと必要なものですが、過剰に分泌されてしまうと色素沈着が起こり”しみ”や”くすみ”の原因になります。

②紫外線

紫外線は夏場だけではなく、1年中降り注いでいます。日焼け対策は夏場だけではなく、1年中必要なので注意しましょう。

紫外線は無防備な状態で受け続けると、肌の表面にやけどのような症状を引き起こします。それによって肌を守ろうと過剰にメラニン色素が生成され、色素沈着が起こり肌が黒くなってしまいます。

日焼け対策をして、紫外線を無防備な状態で受けないようにしましょう。

③乾燥によるくすみ

日本人は特に肌が乾燥しやすいです。肌が乾燥やそれに伴い肌荒れしていると、肌キメが乱れて凹凸ができてしまいます。その凹凸の影によって肌が暗く見えてしまい印象も暗く見えてしまいます。

日ごろのスキンケアを大切にして保湿をしっかり行い、対策をしていきましょう。

肌が白い人が実践している方法3選

肌の白い芸能人やモデルが実際に実践していると公言していることや、肌が白い人が実践していることを調べた結果多くの人が実践している3選をまとめました。

①日焼け止めを使う

まずこれが1番大事です。

紫外線ダメージから肌を守るために日焼け止めを塗ることが大事です。夏場は日差しが強いので日焼け止めを塗る人が多いですが、意外と冬場でも紫外線は降り続けているので、年中日焼け止めを塗ることが好ましいです。

日焼け止めの選び方や紫外線についてはこちらで詳しくまとめているので、参考にしてみてください。

②美白化粧品を使う

美白化粧品とは、しみやそばかすの原因となるメラニン色素の生成を抑える成分が配合された化粧品のことです。

美白化粧品には、メラニン色素の生成に必要な働きを阻害しながら、表皮と真皮の間の基底細胞にある色素生成細胞メラノサイトの活性化を抑制するなどの方法で、しみなどの黒ずみを生まないようにする効果があります。

普段のスキンケアから美白化粧品を取り入れることで、肌を白くする効果が期待できます。

③ストレスを溜めない

意外と大事なのが、ストレスを溜めないことです。

ストレスを溜めると生活が乱れたり睡眠の質も低下します。その結果、肌のターンオーバーが乱れてしまいます。肌のターンオーバーが乱れると適切にメラニンが排出されないので、しみができてしまいます。

生活習慣と肌のターンオーバーを整えるために、日ごろからストレスをこまめに発散させることを意識してみてください。

まとめ

肌をすぐに白くする…なんて方法はありませんが、日ごろの生活やスキンケアを変えたり意識することで白くしていくことはできます。

多くの肌の白い人が実践していることはこの3つです。

日々の生活から少しずつ変えていくことが大事なのでゆるゆるとなりたい自分になるために頑張っていきましょう。

肌のターンオーバーを促す方法として”レチノール”も有名です。私がおすすめする商品をレビューしているのでこちらも是非参考にしてみてください。